2015-11-28から1日間の記事一覧

手しごとを結ぶ庭

本日、理系東大現代文・京大現代文の特講が最終回です。前者は09年の原研哉『白』、後者は11年の長田弘『失われた時代』。どちらも素晴らしい文章・問題です。 原研哉は、書くという行為における不可逆的な未熟の発露、それを超克する「紙の文化」への畏怖と…