空が鳴っている

 ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ(Ⅵ)』(ビームコミックス)読了、★★★★。大団円。もうすぐ公開の映画続編(前作公開時、海外の大型ドラマ『ROMA』のセットをまんま借りて撮影したって話を聞いて、絶対続編撮り終ってるだろ、って思った)も、多分観に行く。

 5時入りで8月出題の高3校内模試問題、解答欄、解答解説を作成(本文・問題は決まっていたので、タイピングをしてデータを作る作業)。授業は高2現代文を4コマ。

 放課後は明日のクラスマッチ準備。中心学年(高2)の学年主任が名うての雨男だというのが早くもきいているのか、朝の空は曇天模様。あ~どうしよう、クラスマッチ延期になったら、特別時間割を組むのが相当面倒臭いし、何より明日予定外の授業をしないといけないのが辛い。しかもその上、授業担当者かつ時間割作成係として二重に生徒から恨まれるんだから全く勘弁して欲しいっす。
 と、思っていたら。昼前に廊下ですれ違った主任が「俺、もう明日雨と思って授業準備したよ」と仰った途端、西の空の黒雲裂けて隙間から陽光が、ぴかーーーーっ! って。「先生、どんだけ空に嫌われてるんですか」