Freaky Boogie

 定期テスト初日。仕事はテスト監督のみ。卒業生(61回生)の何人かが、夏以降の現代文の添削を依頼してきたので、諾。ある人は郵送で、ある人は在校生の兄弟を介して、解答と添削採点の往復作業。去年は人数が多すぎて完全にパンクをしたために後半はお断りしたんですが、今年は恐らく数人規模で収まるだろうから大丈夫……だよねぇ(どきどき)。

 先週の小倉地区保護者会で、学年通信等で池ノ都の文章は読んだことがあるものの本人を見るのは初めて、という某生徒のお母様に「もっとお歳の先生だと思っていました」と言われたのが二日経ってもまだ嬉しい。面談や地区保護者会を通じて直接間接問わずよく言われるブログ再開も、本格検討しようかなぁ。ってまぁ、ブログの文章(私的)は通信の文章(公的)なんかとは違って軽薄学生気分ふわふわなんですけれどもね。
 【8月24日記……上記小倉地区保護者会のお声がけが、この「はてなブログ」での日記再開の直接きっかけでした】

 さて、定期テスト期間です。私の独断で、制度的には存在しない「自習会」を、2Aのみで独自開催しています。試験後13~16時、こっちから指名した10人を集め担任の私の監督で自習。したら、椅子4つ並べてベッド風に横たわって教科書読んだり、机に向かう集中が30分持たずに寝落ちたり、書くことなく眺めて単語覚えようとしてたり、まぁ勉強の仕方が不器用なことこの下なし。それでも「きっかけ」にはなるだろうからね、続けますよ、ずっと。勉強しない文系はどこにも行けない、これホントの話。モチベ維持のための差し入れ(お菓子やらジュースやら)も忘れずに。一日2000円で生徒がちょっと勉強してくれるなら、こんなに安い話はない(って、ちょっと失礼な言い方ですかね)。

 夜は、生徒勉強中にごめんね教員ってこの期間がいちばん集まりやすいのよ飲み会。仲良し若手5人で、メキシコ料理の夜。かっ喰らったタコスをテキーラで流し込む! ……って書いて改めて気づいたけど、タコスもテキーラも誰も注文してなかったな(何しに行ったんだろ?)。