大人げないほど 夜空をさまよう パッション

 徹マン、飲まなかったら本当に勝つね。飲まない吸わない賭けないの超スポーツ麻雀。
 だったんですけれどもその麻雀とは無関係に、雀荘出たらそのまま品川から博多→K市ですというお先生に対して、56回生文化委員長であらせられたKくんが「先生のクラスに次期文化委員長が居るんですかそれなら是非先生のクラスの生徒たちに昔の文化委員長からだということで東京のお土産を買って行ってやって下さい」と、明らかに私よりも高給取りの人間の財布の開け方で私にお金を下さったので、いえいえ教え子からお土産代をもらうなんてことを教員がするなんてとんでもない話ですとお断りしようかと思ったんですけれども、最初の3文字が口に出るか出ないかのところで私の手がしっかりとそのお金を握り締めており結局9歳下の卒業生からお金巻き上げて「イェイ!」って言ったみたいになって。

 品川駅で餅どら焼き(めっちゃ美味)44人分と、「もりき」&Hさんへのお土産を買い、徹夜明けの新幹線でしたが目が冴えて眠れなかったので車内では本を読んで過ごし、夕方少し前の時間に職員室に入って軽く仕事(徹夜明けのハイテンションで妙に捗りました)。本来ならば東京帰りは「もりき」にお土産を持っていくのが定番なのですが今日が月曜定休日ということで別の店で食事して、帰りにHさん家に品川珈琲を届ける。
 飲み友達のHさん(私の母親と同じ年)、時々私のシャツその他の洗濯をして下さる。今日も今日とて、頂き物のバーバリーのシャツをアイロン掛けしながら、「いけのっちゃ~ん、これ、素晴らしい生地よ~」とウットリ。その様子を見ながら畳に寝転がって缶ビール飲んでる私(←実家か、と)が「う~ん、そうなのかなぁ」って片付かない返事をしたら、「ダイソーのシャツばっかり着とるから肌が良い悪いも分からんようになると! しょうのない子!」って言われてだから実家か、と。

 「もりき」にお土産を届けるまでが東京旅行なので、読了本の更新は明日の日記にて。