どこかずれてる B級アクション

 6時に学校入り、授業がないので一日中授業準備。第3回定期試験まで3週間を切ったので、それまでの学習計画を記録する表を作成・配布するという教務部の仕事も。
 生徒面談で、第2回定期テスト&課題テストで不調だった某くんを必殺「ネチネチのインテリ」(←生徒命名)で責める。敗因が夏休みの「ドンキーコング」だという返事は悶絶もので面白かったけれども、「えっと……あの、アクションゲームの?」って聞いたのに「あれはアクションゲームではないですけど」と返ってきて反論ツボが刺激される。その後、「ドンキーコングはアクションゲームか否か」の議論で5分を費やし、面談後に我に返って少し落ち込む。で、職員室のPCでウィキったら「アクションゲーム」と明記されていたのに勝利のガッツポーズをし、我に返って少し落ち込む。33歳です。

 「もりき」にお土産を渡すまでが旅行。
 アンド・ナウの会『僕らを育てた声 槐柳二編』読了、★★★。中途半端……だけど仕方がない。どうか、続きのインタビューができるほどにお元気になっていただきたいもの。このシリーズは他に青野武大塚周夫田の中勇の3氏、この内ご存命なのは大塚氏だけですね。インタビュアーの唐沢俊一がくどいぐらい繰り返している、一度聞いたら忘れない声、ってのはしかし本当なんですよねぇ。内海賢二氏とか滝口順平氏とか、読みたかった人もいっぱいいます(女性声優のインタビューもできるなら、小原乃梨子さん、読みたいなぁ)。
 道夫秀介『鏡の花』、サメマチオ『ホテルサラマンダー(1)』読了、★★★。前者小説、後者漫画、どちらも同作者の他作品ほどには乗り切れなかった。