視線のレーザービームで

 睡眠・入浴時以外には自宅に居ないので、郵便物・宅配物の受け取りは全てF校国語科宛で行っています。今日、教え子(56回生)の結婚式の出席の返事を書きながら、その方針を貫いてて良かった、と気づきました。うちの住所「国分町」なんですけど、「分」はおめでたい席においては縁起が悪いですからね。でもって、教え子の結婚式は初。メッセージに「喜びも格別」……とか書きそうになって慌ててストップ「別」はダメだろ。

 5時起きで、西鉄K駅近くのミスドで朝食(コーヒーとドーナツ)、ネカフェで作業(日記書いたり仕事したり)、午後は学校で仕事。
 週一の休肝日はず~っと続いていて、今日はHさんちにお呼ばれして夕食。食後、家近くを1時間近く散歩、の途中でTSUTAYAに寄ってとんねるず「細かすぎる~」のDVDを2枚。書籍以外のメディアには殆ど興味が無くなりましたが、芸としてのモノマネはどんなものでも好き(だから「2億4000万~」シリーズも気になってるんです)。

 散歩途中は研ナオコシングル集。中島みゆき作品は言うまでもありませんが、「愚図」(阿木耀子・宇崎竜童)、「風をくらって」(つのだ☆ひろ)、「くちぐせ」(荒木一郎)、「砂の舟」(伊勢正三)、「見ないで」(杉本真人)、「ボサノバ」(福島邦子)、「夏をあきらめて」(桑田佳祐)、「Lonley Way」(南佳孝)、「泣かせて」(小椋佳)、「夜に蒼ざめて」(来生たかお・えつこ)、「六本木レイン」(吉田拓郎)、「夏ざかり、ほの字組」(阿久悠筒美京平)、「帰愁」(松任谷由実)……って、好きなシングル曲を順番に並べただけでこの(提供・カバー曲の)メンバーずらり。

 よしもとばなな『スナックちどり』読了、★★★★★。主人公2人のセックスのシーンの意味だけがよく分からなかったけれども、主人公夫婦の別れの朝の描写はこれまで読んだ作者のどの作品のどのシーンよりも印象に残りました。内容故に出来ませんけれども、生徒にも配りたい。