超腰の低い先生からすら自分に対する暴言を引き出すという特技を持っておりまして、「酷いっ!」って傷ついた風に叫ぶときのカ・イ・カ・ン! があるのです。
例① よその学年(中1)の担任の先生と、飲み会で社交辞令合戦。
高2「いや~、先生は赴任一年目の今年から早速の中1担任、ご活躍でいらっしゃって」
中1「いえいえ池ノ都先生こそ素晴らしい。中1は硬いですから、先生のような面白い先生に是非来ていただきたいですよ」
高2「僕が来たら学年が壊れちゃいますよ」
中1「ですから一度壊していただいて、そこから再構築を」
高2「あ、そこは『そんなことありませんよ』っていう大人の対応ではなく」
中1「いいい、いえいえ、良い意味で壊す、ってことでっ!」
例② 同じ学年(高2)の別クラス(C組)担任の先生と、職員室で私のクラス(A組)生徒とを交えて。
C担「池ノ都先生は、いつも落ち着いていらっしゃって動じない心を持っておられるから!」
A生「いやいやいやいやいやいやいや」
A担「僕、結構クラスじゃ感情的だよねぇ?」
A生「結構酷いよ、ねえ?」
C担「そうなんですね! そうなんですよ、何事にも動じない人は駄目なんですよ!」
A担「ほな最初の発言は単なる悪口やないかい!」
C担「あはははははははははははははは!」