彼女はだいじょうぶ 前より素敵になるわ

 昨日「もりき」のマスターに伺ったのですが、私が店を出た後、原みどりさんが初来店したそう。財津和夫とのデュエット「償いの日々」といえばユーミンの作詞作曲、もしかちあってたら間違いなく私大興奮でお話聞かせていただいて(原さんは大酒豪でノリのいいおばさまだったそう)、昨日土曜の8限「死のロングウォーク」は台無しになってたはず。あ~、良かった。

 で、本日日曜は、台無しにせずに走り抜けた「死のロングウォーク」の後半戦、5・6限の東大特講と7・8限の京大特講の添削とを6時~16時で。早めに始めて早めに終わらせたのは、17時からのイベントに誘われているため。

 17時からのイベント、もまたまた「もりき」絡みなのですが、年一恒例「日本酒の会」。今回は嬉しや、「雪の茅舎」齋彌酒造の社長を迎えて全銘柄の試飲会です。九州で開催されるのって、若しかしたら初めてなんじゃないでしょうか。しかも個人経営の(定員15人の!)飲み屋の常連の集いですからね、場所も公民館で人数は30人ですし。冒頭の挨拶で社長氏が「このような形で行うのは初めてで……」とついつい口を滑らせるほどのアットホーム感ですからねぇ。普段はもっともっと大きい会場……例えば池袋の「酒菜家」みたいな店を借り切って、という感覚なんでしょうね。私、以前偶然「酒菜家」で行われたここの日本酒の会に居合わせたことがあり(何人もの店員さんが全員「雪茅」の服と前掛けとを着て、ってのを暫く続けてたんじゃないですかね)、「池袋『酒菜家』の時にも居たんですよ、僕、二度目です」とご挨拶したら社長氏が「それは凄い偶然!」と驚かれていました。
 お酒は当たり前ですが美味しい(全部冷酒です)。途中でみんな酔っ払って来て10種程度並んだどの酒がどんな味だったかが危なくなってくるのも「もりき」流ですね。長崎に引っ越して暫く会ってなかったHくんが久しぶりに遊びに来てて(勿論、この日本酒の会のための日帰りです)お話できたのが嬉しかった。

 明日の仕事を考えて、19時で先に帰らせてもらい、健康に(っつっても日本酒は4合とか飲んでるよね、多分)睡眠。