粉雪 ねえ 時に頼りなく

 これは鉄道会社の方に同情、と言わざるを得ない豪雨で電車が僅かに遅延。始業を遅らせる特別時制を組む必要があるかどうかを調査するために、8時40分朝のSHR開始時に登校していない生徒の数をクラス毎で数えて職員室の黒板に……「高3A、10人」と書いた瞬間に職員室中から突っ込まれる「「「レギュラーを消せっ!」」」 確かに、欠席と遅刻八部衆を引いたら「高3A、4人」 こういうやりとりがある程度には職員室で問題視されてるクラスであります。

 本日は、授業で文系東大コースの漢文(4限)と同じく文系東大コースの現代文特講(7・8限)。人数は20人と少ないので、4限の添削は5・6限で終わらせ、放課後の特講で返す、入れ替わりに現代文の添削を受け取る、という完全なる自転車操業
 その特講の後、お生徒さんたちが爆笑しながら携帯で観ている画像をお裾分けしていただく……何これ、コントみたいですね。号泣会見を早速みんなでモノマネ練習ですが、私がやるとどうしても昔の英語科先生になってしまう。

 あの号泣議員のコラ画像はこれからどんどん作られるでしょうけど、とりあえず絶対ありそうなのは、号泣シーンで「粉雪」、耳すましシーンで「ねえ」ってやつですね検索しません。

 加藤元浩Q.E.D.(48)』読了、★★★★。