定例電話の母君が、盛んに私の食生活を心配し始める（朝昼食べないとか、唯一の夕食が毎回居酒屋独酌か飲み会かだとか、はっきり伝えてはないけれども話してりゃ分かるのが親だということで）。作るのは面倒くさいけれども癌患者の仕事だと思って毎食食べている、うちにどんどん体の調子が良くなってきた、のでこんなに違うなら早くから始めたらよかったのだ例えばあの子も、みたいに考えるようになった流れでしょうか。調子が良いならそれが何より嬉しいですね。
よしたに『ぼくの体はツーアウト（６）』読了、★★。私の体もツーアウトくらいには行ってるんでしょうか。20代の終わり頃、先輩先生から盛んに「30を過ぎたら覿面に体が動かなくなる」と脅されていたのですが、こと仕事に関しては何一つ変化がなかったので、とりあえず自分の体の心配を10年くらい先延ばしにしている最中（の、５年目）なんですけれども。
