煙が渦巻くクラブ イカシてる

 今年度もうちの学年の生徒に餌食がいたそうですが、某大の指定校推薦の面接はかなりの圧迫だと。「どうせ楽して大学にとかいう算段だろ」とかなんか言われ緊張で答えに窮する訳なんだそうですが、面接官自らが受験生の前で制度の失敗を表白してどうするんだ、と。それで「そんなことはありません! 私は~」なんて流暢に答えられる生徒は端から一般受験しますよねぇ。

 5時入りの職員室で添削その他の仕事、その後タクシーで大学病院に向かい、午前中は母君の全身検査にお付き合い。その後、西鉄K駅近くのホテル(今夜はツインで予約して、私も一緒に泊まります)へお連れして、私は離脱。午後に2コマの文系二次対策(現代文)授業。
 添削は、上記2種類の授業と、日曜日に某所で行われた④校内模試(浪人生受験)の答案。翌火曜日までに終わらせるのはかなり骨なんですけれども、添削は職員室と母君と同泊のホテルとで。

 夕食は野菜料理の取れる「B」にお連れしたのですが、料理絶賛も禁煙の店でなかったことで不配慮を叱られました。別に近くに喫煙の客がいなかったらいいじゃん、って訳にはいかないわけですね(肺癌ですし)。これは痛恨のミス。素直に「梅の花」にしとけば良かった。
 飲まない母君との食事ですので私もアルコールなし。会計時に「B」の店員さんに「飲まれないのは珍しいですね!」と驚かれました。えぇ、本当に。

 ホテルに戻り、母君は早々にお休み。私は暫く添削作業の後、日付が変わる前に就寝。空調を切りたいところですが、母君の身体を優先したらここは我慢するところ。恐らく、起きたら少し喉をやられているでしょう。