５時入り職員室で模試の添削・集計を終了。朝のSHRで返却。出来はやはり現役生・浪人生とも変わらずでした。
授業は１限と４限とに二次対策漢文があり、合間の時間はその添削。母君の施術が行われている時間には、東大コースの生徒が過去問をガシガシ解き私がたら～っと解説をするというやりとりが行われていました。
ガンマナイフ。細い放射線201本を、患部目掛けて四方八方から照射、その患部が201本分の焦点になるように計算し、虫眼鏡の太陽光で紙を燃やすように腫瘍を叩く！ という仕組みだそうで。だから切らないし痛くない……「全然痛くないとは言えません」とは主治医先生の弁。え、なんで？
14時過ぎに（またまたまたまた）年休を取って施術後の母君を病室に見舞いましたら、こめかみ２箇所、後頭部２箇所にテーピング。腫瘍部を正しく（健康な脳細胞を傷つけないよう、ミリ単位以下の誤差もなく）狙うためには、ボルトで頭蓋骨４ヶ所を締め上げて固定する必要があるそうで、麻酔こそするもののやっぱりそこは痛々しい。痛み（痛々しさ）と引き換えに施術は恙無く成功。この後の副作用（吐き気や何か）があるかどうかは経過観察ということになるそうです。
10分ほどお話をして（さすがにお疲れの様子だったので）早々に辞去。タクシーで学校に戻って、デスクワークと帰りのSHR（後日母君とお話した時に、私が本日お見舞いで話した内容は全く覚えておられないということがわかりました。ま、そうですね）。
夕方、血痰ネーミングショッピングモール「You Meタウン」に出かけ、スマートフォンの機種変更。待ち時間は、モール内のスタバで今日の授業の漢文の添削を終わらせました。
夜は「もりき」で湯豆腐。
