専門的な話をしてもつまらないから

 松任谷由実山田詠美も好きで、確かに『ファンダメンタルな二人』も読んだはずなのに、松任谷・山田の間の戦争(?)についてはとんと記憶が無く。好きな人同士の喧嘩を、目がスルーしちゃったんでしょうか。

 話ずらします。ツイッターについてる(フェイスブックにもそういう機能があると聞きました)あの「友達の友達」を勝手に紹介してくるやつ、何とか勘弁して貰えませんかねぇ。「友達の友達」が皆友達な訳ゃねーだろ、ってなもんです。友達じゃないどころか犬猿の場合だってあるっつーの。その時迷惑するのは媒介役の友達じゃねーかっつー話で。

 話ずらします。amazonで「あなたはこんな本に興味があるでしょう?」というあの本の紹介も好きではないんですね。amazonを殆ど利用しないので経験は少ないのですが、あそこで紹介される本、確かに好きですよ。好きですけれども、「自分が知らなかった」筆者や本だった例が殆どと言っていいほど無い。機械様なんだったらこっちが好きだけどまだ知らない新しい世界を見せろよ、って話です。いずれ技術が進めばそうなるのかも知れませんけれども、検索システムに自分の興味の縮小再生産を見せられて喜ぶ阿呆がどこに居るんだと。勿論、自分が極めて限られた領域でしかamazonを用いていないというのも理由の一つですけれども、やっぱり「どうしてこの機械様はあの人やあの本を推薦してこないんだろう」って感じる方が多いもんなぁ。

 別の話です。本日はセンタープレ第2回の2日目。第1回の自己採点の質の低さについては以前書いた通り。これは入試では致命的な結果になる、とSHRで強く言いました。私がSHRで強く言ったということは、クラスの5割の人はちゃんと聞いたということです。因みに、ちゃんと聞いて自己採点に気を回せる5割の人は、初回の自己採点で間違いを起こしていません。
 それでも、言い続けることは無駄じゃないんです。理由は割愛。

 夜は、仲良しの英語科先輩とさし飲み。おでん屋とバーをするっとはしご。10年選手同士で、現役の話や懐かしい話を(同じ学年を3年間持ったこともありますんで、お酒が進む裏話や武勇伝は腐るほどあります)。そうですよ10年選手です。二人で話をしているうちに、国語科9人のうち3人が(年齢ではなくF校勤務歴において)後輩になっていたことに気づいてびっくりしました。私、中堅じゃないですか。