言いたいことばだけ言わせないつもりか 皮肉な流し目

 高校入試の朝7時30分の構内は、昨日の中学入試と比較してずっと静かです。塾の引率者も少ないですし、鬨の声も上げない。
 ですが、私の方はテンション上がりまくりで、昨日と同じ監督・採点作業をひたっすら。某室に職員全員で集まって、室内の温度を上げながら(大量の空気清浄機が持ち込まれています)採点する非日常業務、これで興奮しない理由はない。
 F校入試国語の出典は、中村桂子『科学者が人間であること』、伊集院静『ノボさん 小説 正岡子規夏目漱石』、中村秋香『人の心』でした。

 夜は若手6人で打ち上げをしたんですけれども、ちょっと調子に乗って日本酒を飲み過ぎたせいで、私は一次会でギブアップしてタクシー帰宅。最近、お酒に弱くなったし、何より睡魔に勝てなくなってきたんですね。21時3時就寝をベースにしている高3担当病でしょうか。