ある時真面目な医学生 ある時しゃれた音楽家

 5時入りして、17時まで半日ず~っと添削。怒濤の添削の中には、純粋な過去問だけではなく某塾の「東大直前即応」なる演習も入り。こうなると私がその問題を解いた上で添削をするという二重の作業が必要になるのですが……、何が「即応」やねんという安作りの問題に同業者として怒りが沸々と湧く。
 的なことをTwitterで呟いたら、オツカル様から「カリスマっぽいtweetで感動」という即レスで顔面に唾を吐きかけられ、挙げ句それをまっぴぃがおファボりになられ。「@ツイートをお気に入りに登録しました」ってうっせーよ涙。

 今週・来週・再来週と3週連続で行われるテスト会(国語は木曜日)は、二次試験で国語が必要な人々(文系・東大理系・京大理系)に向けて、大学の過去問をそのまま丸ごと解いてもらうというイベント。全員分添削をして、次の日に返します。
 具体的には、東大・京大・九大・一橋・阪大、の5大学を作ります。この作成(3回分)も結構大変なんですけれども、死ぬ気でやって1月に終わらせておいたんですね。これが効きました。これやってなかったら、自由提出の過去問の添削が間に合いませんでしたね。63回生、私が以前高3国語を担当した58回生の時より、確実に真面目になってる(国語にまで手を回して提出をしてくる生徒が、特に理系で相当多い)。