0時30分起床で、1時30分から7時まで「Joyfull」で添削、先週同様、8時ちょっと前に学校の返却ボックスに全てを入れることが出来ました。勝因は、昨日の鴨鍋の途中、誘惑に打ち勝って日本酒を3杯(8勺グラスで、なので2合ちょい)で抑えたところ。
昨日の国語テスト会で悶絶の一コマ、一橋テスト会の机間巡視で書き取りの「赤裸々」が思い浮かばなかったうちのクラスの某が「背輝」と書いてたの。こいつ、本番でも書きやがるんじゃないのか。
で、本日未明の「Joyfull」でも悶絶の一コマ。禁煙席の隣のテーブルで、女子3人が喋っているんですけれども、どうやら3人共同性愛者である様子(3人の中にカップルは居ないみたい)で。で、その3人が昔の恋バナをしてるんですけれども、内1人による両性愛者の彼女とつき合ったら男と浮気されてそのまま行われた結婚式で友人代表スピーチをさせられた、って話が内容といい(話し慣れてるんでしょう)語り口といい滅茶苦茶面白くて、もう添削が進むこと進むこと……とまで書いて、自分が添削をビール程度には好きなのね、と自覚する次第。
テスト会の添削が終わっても、自主的な過去問提出の添削は続く訳で。また、私大入試で各地に(主に東京に)飛んでいる生徒とは、ホテルと学校との間のFAXの往復で小論文を添削したりもします。
同じく職員室で添削をしている、A組副担世界史先生が生徒解答のクオリティに呻吟しておられる。
私「どったの?」
世「これ、見てよ。これで東大志望とか何考えてんのよ」
A記述「アダムが種を蒔きイヴが紡ぐ時誰が耕したか?」
世「知るかっつーの!」
B記述「史上初の陳勝である陳勝・呉広の乱」
世「何やこれ!」
私「あぁ、『陳勝』を何かの役職だと思ったわけね。陳地方の国守であるところの呉広さん、みたいな」
世「陳勝が二人も三人もおるっつーんか!」
私「ふっふっふ、私が死んでも第二第三の陳勝が」
世「あ、それはなんかありそう!」