ゆうべ散らかしたテーブルはそのままに

 先日、図書委員会書評集『讀者之言』への玉稿を(怖ず怖ずと)依頼申し上げた国語科恩師先生から、鉛筆直筆で即日の原稿用紙7枚。選書も文章も相変わらずの「荒人神(あらひとがみ)」っぷりを発揮なさっておられましたが、この達筆を高2図書委員は正しく読むことが出来るのか。三浦しをん『船を編む』のヒロインではないですが、図書委員担当の先生か誰かに代読(解読)をしてもらわなくちゃいけないのかな。玉稿はコピーを委員長氏にお渡しし、本物は私が秘匿しました。
 さて、先生からの封筒には同封の贈り物がいくつか。先ずは、先生手ずからの判子(お地蔵様と「高徳天祈願」の文字)が押された御守りが(先生の名字に因んで)248枚。これは早速学校自習の生徒に配布して喜ばれました(63回生は、恩師先生を知る最後の世代。中1の古文を習ったのですね)。余ったものは、二次下見(東大文理・京大・一橋)の時に会った生徒に配りましょう。
 序でに2つめの(私への)プレゼントが「現世仮住池ノ都亭」の判子で、読みは「うつしよカリスマイケノッティ」。「TEEN! TEEN!」をご覧になったのです。相変わらずた……じゃない、お人が悪い。

 5時入りで添削、本当に最後の最後まで受験者が減らなかった(本日が最後の)国語テスト会の添削、を12時からひたっすら。今日は職員会議と学年会とが連続してこれが3時間ほどかかり、添削の時間のかなりを奪っていったのが痛い。これで最後と思って、睡眠時間を少し削りましょう。就寝21時。