千の夜と千の昼を超えて

 4時に起きても二日酔いなし、カナリア凄い!
 というわけで、5時過ぎに学校に入ってず~っと添削。日常性のeasy!
 後期試験に向けて勉強出来る人が、前期試験でも通っているという法則があります。ですから、今やってるこの添削が完全に無駄になることが、私の一番の喜びということになります。

 さて、昼過ぎに図書館司書の方が困り切った顔でやって来られる。
 司「先生のクラスのこの子だけなんですよ、図書の返却がまだの卒業生」
 私「あ~、Aくんですね。分かりますそういう子です。で、延滞期間が……」
 ……1900日! って中1からじゃねーかそんなもん返す気なんかねーわな。と、いう訳で安い新書本だし私が購入しよう、というつもりで居たらAくんが本を返しに来てて分かってなかったわそういう子だったわ。

 夜は「もりき」で、昨日どれほどの酒を飲まされ飲んだかという話をしながら、日本酒を飲む。これまた日常性のeasy!