5時入りで後期添削。
朝、学年団外の先生に「今日はいよいよ九医発表やね」と言われ、「九大です」と訂正しはしませんでしたが医学部以外の理系も文系も今日で一つの区切りになる生徒は少なくない(A組文系は7人が受験しています)。
昼、担任団勢揃いの進路指導室で生徒一人ずつの合否を確認して、その一人一人について雄叫びや嘆声やが上がる。
夜、「祝勝会ではなく縮小会」なんて前日の軽口が嘘のように笑って泣いて盛り上がる。
国語「いいですよねぇ、理系担任団は発表のある生徒が均等割り付けになってるから、小出しに一喜一憂できて」
化学「文系だって、今日は九大の合格者が出たやんか」
国語「まぁ、そうですけど。10日は27人が一気にですよ?」
数学「それ、きついですよねぇ」
体育「だいじょーぶやって、明後日は今日みたいなもんじゃないぞお前、10日は泣く!」
国語「クライマックスって、号泣ですからねぇ」
自分のクラスの生徒から電話で「合格しました!」ってのを聞いて、あぁ、こういうことかぁ、って知りました。