冬は枯れてた花が 春にまた甦る

 健康起床、通常(時間)出勤。8時過ぎに私服でたら~っと職員室に入ったら、威厳のある先生方がビシッ! とスーツでいらしてあぁこれはこれは運営委員会議の日ですね、ということは会議中は職員室で羽を伸ばせる!(←最低)
 職員室を訪ねてこられる63回生とこれから一年間の浪人生活についてお話をしたり(主に国語の添削について)、一年間で溜まった職員室机上の不要物の整理(根こそぎ廃棄)をしたり、色々。

 二次試験添削の予定を相談しに来る63回生全員に、先ずは4月半ばから始まる予備校授業と自習のリズムを掴んでから考えましょう、とお答えしています。2~3週間も経てば、授業にどういうリズムで出て(出られる授業に全部出ない人は大抵が通らないと思って下さい。例外ゼロとまでは言いません)、その間の自習(予習・復習その他)をどういう時間に行って、というのが固まったら、その余裕の中で二次試験の国語に回せる時間も自ずから決まってくるのではないでしょうか。
 添削はFAX往還よりも郵送の方が良いと思います。FAXは字が潰れるし全てが黒くなるので。タイムラグは多少は我慢できるはずです。

 昨日気づいた、『讀者之言』の原稿忘れ、本日学校にいらしてた図書委員長氏に伺ったら「まだ間に合います」と言われ(チッ)、慌てて書き上げる。『オトコのカラダはキモチいい』を書くわけにはいきませんので(←本当にしつこい)、講談社学術文庫から2冊の本を取り上げました。

 16時半まで仕事をして、学校からバスでJR、新幹線で小倉。母君とのちょっとした用事を済ませがてら2泊3日の帰省。18時過ぎに帰宅、風呂に入って夕食はばら寿司・刺身・お吸い物。病気以来、小忠実に料理をなさるようになられた母君です。
 食卓では、テレビで「Mステ」を観るともなしに流しています。織田信成は本当に直ぐ泣くんですね、というのとサザン「アロエ」はやっぱり凄い曲だ、というのが印象。「妖怪ウォッチ」のテーマソングと「千本桜」とを歌っていた2組のアーティストは全然知らない人たちでした。

 しかし、今年が「(西城)ヒデキ還暦」の年だから業界のダジャレハードルが下がるというのは認めたとしても、「アリエール」と「あり得る」を掛けるのは禁じ手じゃないのかトーマくん、とは思いました。
 誰かのツイートで「(西城)ヒデキ還暦」の直後に「(野田)ヒデキ還暦」も控えてるよ、とあったのが面白かった。その場合、「観劇」でも良さそうですね。

 母君は21時、私は少し夜更かしをして22時には就寝。