この愛が自由をこわすって?

 現在、中島みゆき(@大阪)と清水ミチコ(@福岡)のコンサートチケットの先行抽選に応募中。これはどっちも絶対に行きたいところですが、後者はともかく前者の競争率が激しそうで。井上陽水のツアーにも興味、今年は久々のカバーアルバムを引っ提げてということですが、収録曲には何故か「リフレインが叫んでる」が(陽水のユーミンカバーは「甘い生活」に続いて2曲目)。
 とまあ、新しいミュージシャン、新しい曲への感度がほぼゼロという生活がもう何年も続いているので、8月のオツカル様とのカラオケも情けない選曲になるんだろうなぁ(オツカル様が「●●と××とを歌ってやるぜ」って言ってたの、両方ともまるで知らないんだもんなぁ)。

 私「男子生徒が他の男子を指して『チャラい』って言う時にその人が? って思うことがよくあったんだけど、よくよく聞いてたら何のこたない、『誰にでも優しい人の顔が良い』って場合も『チャラい』ってなるわけね」
 オ「金髪時代の君はチャラ感あったよ!」
 私「履歴捏造すんなよ茶髪だぜ。でもってチャラ感はなかっただろ。誰にでも『やさしい気持ち』を持ってた、と評して下さるなら光栄ではありますが。もうあたしをとめないで」
 大学時代の私、間違いなく「誰にでもやさしい気持ち」とかいう形容からかけ離れた生活を送ってましたけど。

 2時前に目が覚めて眠れず。5時に学校入りして卒業生添削、授業準備、そして中3漢文の定期テスト作成。頭の中に準備しておいた設問を全部洗い出して、目分量で作った設問に合わせて解答欄を作っていったら、B4の解答用紙が綺麗にいっぱいになり、余白に組番号氏名欄と得点記入欄とを入れ込んだら鮟鱇かというくらい捨て所なしの状態に。これが経験値じゃどやっ、てなもんですけれども肝心の問題の方のクオリティに恐ろしいくらい自信が沸かない。だって、何度も書いてますが前回は80点台後半平均の予定で作って96点ですからね。何が経験値じゃ目分量ぐちゃぐちゃやないか、という話です。さ、第2回はどう出ますか。

 授業は1・2・4限の3コマ。辻邦生の『詩と永遠』。本当に偶然ですが本文に「抽象」、選択肢に「捨象」という単語が出てきたので、それを使いながら説明をしてみました。
 6限に学年集会。空いている時間で卒業生の答案添削。

 15時から年休を取って、西鉄へ移動。書店を軽くのぞいた後、16時に昼から空いてる居酒屋「S」に入る。養老孟司・北大路公子の本を片手に、ビールと日本酒と。ほぼ昼酒やないかい、と思われる向きもあるかも知れませんが、2時起床の体にとってはもう夜なんです。担任だったら生徒下校の18時までは絶対に帰れないんですけどね(7月は高3は三者面談もあるし!)。体重の減少が怖いので食べ物は割ときっちり。炙り締め鯖、ポテトサラダ、ざるそば、鉄火巻。

 こないだメールのやりとりで、8月の私の上京時に晩ご飯食べにでも行こっか、と言ってた63回生文系くんと話がまとまり、それに合わせて上京の日程が大体決まりました(往復の新幹線のチケットを押さえたら確定です)。それまであと一ヶ月、頑張って働こう。