それでも朝はやって来る この街で ずっと

 Wikipedia平野レミが1940年生まれってなってて驚愕したのですが、本当なんですかね(別年齢説ありですが)。
 同じくベテランの話題が目に入ったんですけど、芸能ニュースで加藤茶が、嫁の手料理では野菜たっぷりの雑煮がいちばんで月に二度は(大意)、と言ってたのが最早伏線だとしか思えないのは、今読んでる本がミステリ(米澤穂信『満願』)だからなのかしら。

 殆ど職員が出勤しない連休初日、高3担任団(の中の3人)は模擬試験監督のため、別の2人はその模試の後の三者面談のために出勤。私の監督は京大の冠模試で、受験者が少ない(し、この学年のお生徒さんたちは自主的に動いて下さる)ので配布も回収も全てが楽。
 同僚に誘われて久しぶりの昼食はリンガーハット。何ヶ月、何年ぶりだろうというチェーン店で、野菜たっぷりチャンポンというのを注文。0.5㎏の野菜を食ったら麺よりそっちでお腹が膨れてしまって、結局夜の「もりき」ではいか納豆・もやし鉄板の2品で胃がギブを出しました。日本酒は「白露垂珠」「風の森」「雪の茅舎」。

 試験監督、及びその後のデスクワークが16時まで。30分歩いて西鉄ターミナル、甘味屋で読書は前述の米澤穂信、巧いっすねぇ。
 明日は無理から探さない限り仕事がないフリーの日。小倉の実家に帰るという手もあったのですが、母君の仕事の都合でNGに。さて、どうしましょう。あ、シェイバー(ポータブルBlu-rayプレイヤーとともに現在家の中にある2つの家電のうちのひとつ)を買い換えるという用事はあるな。こないだHさんから「ミニマリスト」という言葉を教えていただいて、「いけのっちゃんみたいなのを『ミニマリスト』って言うのかしら」って言われたんですけど、教えてもらった限りじゃ学校にあれだけの本を置いててミニマムもなにもないもんだと思います。米澤さんの『満願』、こないだ近いうちに読もうと思って購入して、次の日職員室の「積ん読BOX」に入れようと思ったら同じ本がしっかり鎮座ましましてたもんね……ってこれは拘りの無さではなく「老い」の現れ。