TVの国からキラキラ

 昨年度の63回生(高3)の担任4人の内、主任の化学先生と私は今年度(別々の学年の)副担任。残りお二人は新しい学年で主任・担任を務められているのですが。化学先生と二人で現在、「このままず~っと副担任を続けて遠い将来生徒が『化学と国語、全然担任やってなくね?』『使えねぇ判定受けてんじゃね?』『いやでも20年くらい前に担任したときには東大現役30人だったらしいぜ』『マジで? ヤベェ!』『レジェンドじゃん!』とか言われながら『ほっほっほ、そんなこともありましたかのぅ』『遠い昔の話で忘れてしまいましたなぁ』みたいにお茶飲みながら笑い合う」未来を夢見てます。無理でしょうけど。
 授業が無かったので添削作業三昧(今届いている浪人生のものは、週末の③校内模試@薬院K塾、の会場に届けます)。気分転換はベンチタイム中の校内模試問題・解答解説の点検。お昼に2時間学校を抜けて新居まで往復。電気店の社長さんが部屋をご覧になって、どこに何をどのように置けば良いかを考えて下さいました。テレビ(DVDプレイヤー)・洗濯機ともカタログで即決。今、家電の販売ってPanasonicじゃないと駄目らしいですね(他者が続々撤退して、長期間の修理点検の保証が出来る会社がここしかない、とのこと)。家電、斜陽なんですね。

 夜はいつもの「もりき」なのですが、ここ最近(グランドメニューではない)手書きメニューのトレンドに入っている「鹿肉のロースト」を注文。馴染みの猟師さん(「もりき」が毎年天然の鴨を入荷)が害獣駆除した鹿の肉がふんだんに手に入ったんですね。お裾分けのHさん家では揚げ物にして頂きました(鯨みたいだな、というのが印象)。ローストビーフよりはややパサついていましたが、味は悪くないし臭いもしないしマスタードとピクルスとの相性が良かった(日本酒の邪魔もしないし)。もう一回くらい注文してもいいかな、と。