はたらく俺たちの世の中が

 5時入りの職員室で、授業準備・卒業生答案添削・特講板書計画・日記更新(仕事の合間の重要な気分転換)・職員室ゴミ箱整理、等々。
 授業は1・2限、3・4限は5クラス分のセンター授業の得点集計と、次に出題する校内模試問題の解説プリント作成(進路に提出するB5サイズの解答解説とは別に、詳しい物を作るのです)。
 5・6限は理系東大現代文特講で、7・8限は理系京大現代文特講で、8・9限は文系京大現代文特講。理系東大は04年の伊藤徹でこれは21世紀の問題の中でも最高難度のものの一つ、70分の解答時間を与えましたが生徒難渋極まれりで、解説40分超にも力が入って終了後にはお互い疲労困憊。理系京大が解答している間に、理系・文系それぞれの教室の板書準備。8限に理系教室で解説している間に、別の教室で文系は解答をする。8限の理系解説が終わったら直ちに教室を移動し、9限には今し方と全く同じ解説を文系に対して行う。京大は柳沼重剛でこちらも難。

 5時から18時の仕事終了までノンストップで、350mlの健康茶を半分空けただけ(今日は食欲云々より時間が無かったのが原因。去年と今年と、土曜日はもうしょうがない感じ)。と言うわけで一番乗りの「もりき」での一口めのレッドアイ(ビールを持ち込みのトマトジュースで割ったやつ)が「ううううううんめええええぇぇぇぇっ!」ってなって、ビールと日本酒(「山の壽」「伊歩己」「風の森」)と、肴は牡蠣しゃぶ。

 明日は終日添削。今日の東大・京大は勿論、推薦入試のための自己推薦書の依頼が3人から。なんですけれども、「もりき」マスターとHさんとから市内公演で行われている日本酒フェスタに声掛けられてますんで、昼過ぎには全部終わらせたいなぁ(でも、どう考えても夕方前まではかかるよなぁ)。