今日仕事忙しいから あんまし食うと 眠くなるし

 芸能2編。
 「虎視淡々 日常性のeasy!」は私が受験生・大学生に一筆書く……そんな機会が一般人にあるか? と聞かれたらあるんですね、例えば予備校から浪人生への激励メッセージを頼まれたり、卒業生に本を送るときにメッセージを添えたり……時に必ず使うフレーズなんですけれども、遠からず黒木渚のパクリかよ、って言われる時代が来るんでしょうか。新しいフレーズを考えなければならないのかも。ってか「日常性のeasy!」は国語科恩師先生のパクリだし。
 大病克服の母君へのせめてもの親孝行になるかと出演を承諾した『みんなの青春のぞき見TV TEEN! TEEN!』、その放映でF校国語科教員が生き恥をさらしたであろうことは、これは観てないけれども当時の収録状況を振り返って分かる。ですけど自分じゃないなら安心で、14日の放送は録画して観ます。TV買ってて良かった良かった。

 あずまきよひこよつばと!(13)』読了、★★★★★。ついにおばあちゃん登場! の13巻で最も印象に残ったのは、ばーちゃん大阪帰還の事実のよつばへの伝え時を話し合うシーン。ばーちゃんととーちゃんという親子の会話。
 という訳で。読んだ2冊の本の中で、三島由紀夫瀬戸内寂聴からのプレゼントの礼状に「兼好法師は『ものくるる友』をよき友に数えていますね」と書き、こいわいよつばが祖母からの土産に「ばーちゃんはものをくれるからすき‼」と言い放った本日、我らがA組卒業生某氏からお歳暮の最中が届きました。多謝。お礼状を書いてお送りしました。

 昨日の「もりき」の生姜鍋の効果、そして新居のふわふわベッドの効果、で喉・鼻は7割方回復。
 5時入りの学校で、授業準備(本日は1~4限が中3、5限が高3文系)、小論文添削、職員室のゴミ箱整美。中3授業は定期テストを返した後で「無用之鵠鳥」解説、高3授業は生徒に各大学の過去問を解かせ、その間に小論文を書いてきた生徒と面談。小論文を持って来た生徒が一様に言うのが、「こんなに難しいものだとは思わなかった」という言葉。そのことに気づくまでは何度書いて(添削を受け)ても0回目、その言の後で書くのが1回目です。6限の時間には別の生徒の小論文を添削し、放課後に面談をしました。面談の後は、校内模試の出題者講評を生徒配布用に編集する作業を2時間。

 現在は予備校の授業が終了して、浪人生は冬期講習をつまみ食いしたり自習をしたり、という時期。だから受験用の調査書を直接学校に取りに来るならこの時期……ってのは分かりますけど、その序でに立ち寄った職員室での4時間の談笑が面談でも学習相談でもない単なるお駄弁りならそれは気分転換の域を超えてる。そこで働いている教員・相談に来ている受験生への配慮も込みでちょっと自重した方が良いんじゃないかな、と姦し娘っこたちに注意……はしてませんけどね。だって、話し相手が元担任団なんですもん。
 12月です。後2ヶ月ちょっとの孤独な学習に合否がかかっていること、努々お忘れ無きよう。

 Hさんから電話で夕食にお呼ばれしたのですが、風邪かも知れない(のがまだ完治していない)状態で人様のお家に上がるのは失礼だと思ってお断り(明日の夕食にお呼ばれすることに)。ただ、風邪だと明かしたら逆に心配して絶対いらっしゃい! ということになるので、それは言わずに(変な言い訳しちゃったかな)。
 「もりき」で連日の生姜(を使った)料理は鰹のタタキ。その後、山芋鉄板。「秋味」1本、日本酒は「風の森」「雪の茅舎」。