微笑みを絶やさず 歩きだそう未来に

 ハイチオールCが全効き、爽やかな目覚め6時。朝風呂&サウナを1時間弱かけてゆっくりと楽しみ、部屋でテレビ(ワイドショー)観たり、スマホゲーム(RPG)やったり。まったりの日常は今日の午前中まで。午後、F校に帰ったら添削業務の日常性が復活です。朝のワイドショーでは野々村・小保方という懐かしの謝罪芸人が並んでいますが一人足りませんね。TwitterのTLでは、小保方の本にゴーストライターはいるのか、と早速の巧いこと言いな誰かさんが泳いでました。
 昨日の夜じゃない、今日の朝が太りおさめだわ、という勢いのホテル朝食バイキング。非日常性の最後は3人の朝ご飯です。唐津名物だという出汁茶漬け(イカなどの刺身・ゴマだれ・和出汁)の美味しいこと美味しいこと。納豆ご飯と合わせて白飯2膳(何年ぶりだろう!)。サラダに総菜にドリンクにデザートに、夕食飲み会でもかくやの量を食いまくってます。げふ。
 朝のホテル内のお土産屋では、体育先生オススメの唐津焼。焼酎用のグラスを2つ買いました。最近、T-falのおかげで焼酎のお湯割りを暖房代わりに使うことができるようになってたんで、グラスが欲しかったんですよね。トンボの絵が可愛いやつを2個セットで購入。Hさんにはお漬け物、「もりき」のお子様方にはちょっとしたお菓子。

 帰路も高速道路に通行止め区間があり、10時ホテル出発の3人がF校に帰り着いたのは13時。結局3時間近くかかってしまいました。途中、トイレ休憩で寄ろうとしたTSUTAYAが断水でトイレ使用不可になってるなど、雪の影響はどこにでも残っているようです。
 RKBラジオの番組でオペラ特集をやっていた関係で、リクエストで藤澤ノリマサ「希望の歌~交響曲第九番~」がかかったんですけれども、初めて聴かれた体育先生が面白がっておられましたね。オツカル様の端的過ぎるキャッチフレーズ「途中から面白くなる人」ってのをご紹介したら、「本当にそうやね。この人、好き勝手してる」って。

 F校着。真っ白だったグラウンドは完全に雪どけて土の色。でしたが、体育倉庫前に作られていたかまくらは完全に形をとどめていました。2日前の製作だったかな。はしゃぐ人たちはいるものです。勿論、入試期間で校内立ち入り禁止ですから生徒作ではないですよ。というか、ウチの生徒は多分そんなにゃはしゃがない。はしゃぐのは体育科方面です。

 さて、学校に帰ったら「日常性の維持」! 明日の朝返却、8時までに添削をしなければならない答案は……北大19枚! 東大60枚! 一橋大6枚! 京大4枚! 阪大4枚! 九大1枚! 計94枚!
 取りあえず、日が暮れきるまで赤ペン青ペン走らせて、残るは東大45枚というところまで来ました。これは明日の未明に4時間を捻出すれば大丈夫。久々の書斎仕事ですね。答案を抱えて一旦自宅に帰り、荷物を置いて「もりき」に移動。お土産を渡すまでが旅行なのでこれにて旅行終了、なのですが今回は旅行中に読了の本は一冊もありません(本は読みましたけど)。