たどり着く記憶のオアシス やりばの無い情熱を浸す

 5時入りの職員室で、現役生の山口大学(医学部)後期の小論文添削。職員室・高3フロアのゴミ箱整理をしようと思ったら、昨日夕方の退勤前に掃除して以降誰も汚していないので不要と気づき、6時半には仕事が空っぽになる。春休み明けの仕事にまで手を伸ばしてまだ余裕。
 今年から東大後期小論文が無くなったとは言え、前期終了後の2日間で添削の借金がゼロの状態ってのは如何なることかと怪しんだ、ら、今年度は26日(後期2日目)が金曜日だったんですね。そら、翌27・28(土・日)は休むわ。でもって、3月1日が卒業式なら、そのエアポケットの今日29日(月)も休もうってなるわ。曜日が罠だわ。

 とは言え、始業後には、佐賀大医学部後期小論文2人、大阪大学医学部後期小論文1人、山口大学後期小論文1人、九州大学法学部後期小論文1人、学生寮推薦文相談(電話)1人、浪人生の小論文相談1人、等々。ちょっとした会議やテスト作成なんかもあって、ぼ~っとしてた時間は短いかな。

 夜は、二日市の焼き鳥「月空」。マスター(63回生Mくんのお父様)に明日が卒業式であることをお教え。「あれから、もう1年ですよ」「早いですねぇ」
 移動中の音楽は、ビバSONYのCDウォークマン。つい色んなアルバムを引っ張り出して来たくなるんですね。今日は松任谷由実そしてもう一度夢見るだろう』。12年のベストアルバム(と翌年の『風立ちぬ』)を受けたブームが来る少し前の地味なオリジナルアルバム。