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次と その次と その次と線を引き続けた

 二度目の起床は割と健康起床に近いような気がしました。
 本日は夕方から新大阪で会議があり、午前中はその会議資料を読み込みます。その会議資料(プレゼンテーション)の内容吟味・検討を某社から依頼されているのです。検討会議には、西日本の多くの進学校のお先生(国語・数学・英語)が参加します。で、一度だけ通して見ていたその資料を改めて部屋で広げたらやっぱり「う~ん……」という内容だったので、直ぐに大阪に移動してどこかの喫茶店に駆け込むことに。

 京都→梅田。
 駅構内の喫茶店でコーヒーだけを注文して2時間ほど粘り、赤ペンガシガシで資料を検討。これは、正直プレゼンが荒れるんじゃないかという内容。4種類の提案案件があるのでしょうが、する~っと通るのは1種類(か、あって2種類)だけかな、と想像。集まる先生方(色々な会議でお会いしたことのある方が多いです)の中では私が最もペーペーですから、余り口を開くことはしませんが。

 さて、喫茶店を出て書店を少しだけ歩いて(7、8冊の本を購入)、梅田で11時過ぎに待ち合わせをしたのは、64回生文系Iくん(大阪大学)。先日Twitterにフォローリクエストが来ていたのですが、許可を出すのは「一緒に飯食った人=友人」に限定しているので、そんなら逆にこの機会に会って飯食ってフォロー許可を出そう、というやや本末転倒の流れ。
 担任団でもなく(中1の古文と高3の現代文とを担当した「お客様」教員)、在学中に特別に親しかった訳でもないIくんに会ってお話ししようと思ったのは、偏に彼の才ゆえ。国語に関して言えば、間違いなく64回生全員の中でいちばん出来た人だと思います。属人的な知識やセンスがあった人は他にも散見されますが、会えない出題者との紙を介したコミュニケーション(設問から読み取った意図に沿って出題者の読書を追体験し、それを自分の表現で相手に差し出すという応答)への適応力は近年稀に見るレベルだった。で、こういう人はたとえどんなに共有の話題が少ない間柄であろうが、会って話せば絶対面白いと分かっているのです。其れが証拠に本日、「どうもお久しぶりです」のご挨拶からお別れまで、言葉遣いこそぎこちなかったものの、まぁ楽しいお話を沢山聞かせていただいて、フレンチランチ2時間、おされカフェ1時間。
 本当に、「変わった」人なんだろうなぁ……と、こちらが期待していた通りの方でした。大体、F校に進学した理由が「偏食なので給食のない所に行きたかったから」だというんですから。これは、私が今まで想像もしたことが無かった観点。確かに、コース料理もちょこちょこと食べ(られ)ない食材があったみたいでしたね。あと、これは書いて良いのかどうか迷うところですけど、中学時代に定期テストで最下位を連続で取った(!)という話に大笑い。確かに全然勉強しない子だなぁ、と中学1年生の古文を週2で担当しながら私も感じていました。2度最下位でも阪大法学部、というのは私がもし私が担任だったら東大生を一人減らしてでも「合格体験記」の依頼をします(依頼は高3の担任が行うのですが、Iくんは依頼が来なかったと残念がってました)。
 そして、中学時代の低迷にも、進路選択文系にも、お母様が全くな~んにも言われなかった、というのに感心しきり。そして、それを受けて急に、私の母君が私の中高生活・進路選択についてどのように思われていたのかを伺ってみたくなってきました。明日、帰宅途中に小倉に寄り道をするお約束をしているので、その時お聞きしてみようかと思います。

 梅田から新大阪、駅近くのホテル(今夜の宿泊地でもあります)の会議室に直行し、今回の出張の本丸であるところのプレゼンテーション検討会議。検討資料、参加の先生方(今回の国語科は5人と少ない人数でした)からフルボッコにされるんじゃないかと思っていたんですが、皆さん当たりが柔らかくていらっしゃって(私もね)、比較的穏やか・和やかに終わったという印象。内容は一切明かせませんが。
 その後、資料を準備した(上で、先生方を招いた)会社がプロデュースする懇親会@ホテル広間。F校からは私、英語先生、数学先生と高1担当の教員が3人参加。他校の大勢の先生方と情報交換。

 招かれた教員の中で、日帰りではなく大阪宿泊の教員(F校その他数校)はさらに二次会@ホテル展望レストラン、に呼ばれる。案内して下さった某社のベテラン社員氏が、我々と同じく飲んで酔いが回ってたというのもあるんでしょうが、私たちに対しては平身低頭で、レストランの店員さんにはメチャクチャ上からの当たりが強い方だったのが印象に残りました(余りに極端で、店員さんには悪いけれどもコントかと思いましたもん。『スカッと』的な)。
 さて、22時は回っても夜は終わらない。私と英語先生とは二次会の途中で失礼をして、新大阪駅で56回生Yくんと待ち合わせです。Yくんは「寶酒造」に勤務、英語先生(56回生学年主任)に呼び出される形で在住の京都から押っ取り刀です。私も、56回生文系副担任として臨席。日本酒が沢山出てくるバーで、Yくんオススメの珍しものを何種類か味わいました。歓談。
 さらに次の店に向かうというYくん・英語先生とお別れし、ホテルに戻って健康睡眠。