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流れる汗もそのままに

 8時半の出勤、タクシーで初めての運転手さんに学校まで送ってもらったら、正門を潜った辺りで突然「しかし、あんた、老けた顔しとんね~」といきなり顔面ぶち殴られる喧嘩上等ではあっ? となったんですけど、間を置かず「あんた何年生ね? 夏休みでも学校に来なんとかんのね?」と重ねられて牙を抜かれる。わしゃカネトモかい。
 本日は仕事に大きなノルマはなし。装飾(A組は何故か10人以上立候補)に冷菓を差し入れたり、バイト募集に手を挙げた4人のA組生徒とPC室で作業をしたり(報酬は図書カードとお昼ご飯と)。

 職場の「メンタルヘルスケアサービス」という所からの命でウェブ上のテストを受けさせられました。と言っても、5分程かけて80問弱の(4段階評価による)アンケートに答えるだけ。結果は「あなたはストレスとは縁遠い状態です。但し、ストレス要因としての身体的疲労には気をつけて下さい」と。当たり前過ぎて言葉もありません。

 臼井儀人&UYスタジオ『新クレヨンしんちゃん(6)』読了、★★★。
 山田風太郎『わが推理小説零年』読了、★★★★★。『臨終図鑑』も『不戦日記』も抜群に面白かった、けれども小説作品に関しては一冊も読んだことがない山田氏は、だから私にとっては完全に随筆(随想)の人。ちくま文庫から暫く続く(ように見える)随筆シリーズは随時買い集めてパラパラと読むつもり。さて、読書リテラシーが低い私は色川武大の本も読んだことがないのですが、他の書き手による文章に登場する人物像を継ぎ合わせていくと面白い色川像が結ばれるわけでして。今回は、山田氏担当の編集者時代の逸話、遅配デフォルトの文豪山田氏を崇拝する色川氏は玉稿拝受能わざる責任が己の努力不足にあると堅く信じてそれならばと神田出版社から三軒茶屋山田邸まで全力疾走すればと毎日頭から湯気を出しながら……ん~、意味が分かんない。