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きれいに見えるでしょう ひとりあてない旅なのに

 本日は定期返却、及び高1の定期返却日恒例のセンター試験演習。センターは小説を選択し、室生犀星幼年時代』を解いてもらいましたが、「山月記」の定期テストの問題が難しかったので、そんなに難しくない、というかいっそ易しいという手応えだったんじゃないかな(但し、国語の試験の場合、手応えと結果が必ずしも一致しないという事実はあります)。
 高3文系漢文も1コマあって、授業は1日6コマ。春に時間割の先生から初めて提示された時には「殺す気かよ」と思いましたが、まぁ私も時間割を4年間やってて作る苦労は理解出来ますし、というか63回生の高3担当時には土曜日が1~4限授業、5~8限特講、という文字通り殺人的なスケジュールだった訳だったから、今ではどういう時間割を見ても「アレに比べたら」という感覚になれます。

 西尾維新『美少年探偵団 きみだけに光りかがやく暗黒星』読了、★★★★。久し振りの西尾作品は乱歩オマージュで人の死なないジュブナイル。登場人物のキャラクターも事件の展開の派手さ(規模に非ず)も、他シリーズに較べると抑えめで読み易く。一点、スルーしてよかったのか読み込みが足りないのか、p157のメタなつっこみの解釈が解りかねて痼。あと、「狷介」の選語はまさしく「山月記」世代へのプレゼント、日本中の高校生(以上)はそれと解りますね。