正常な意思 日増しに減る 行動すら 記憶途切れる

 ある日の英語科パイセン女子との会話。朝、酷い宿酔いで、職員室でしじみ汁を飲んでおられ。
 私「昨夜の敗因は何なの?」
 英「日本酒の試飲会があったんやけど、そこで飲み過ぎた。30分だけだったのに、ペースが速くて速くて」
 私「最近、日本酒が好きだって言ってたもんね。でも、日本酒、そんなに強くないんじゃない?」
 英「体質的に日本酒が合わんのかも。流石に今夜は日本酒をやめとこうかな」
 私「が、いいかもね。たった30分だけでグロッキーなんでしょ?」
 英「え? だけ? 違う違う。試飲会の前には居酒屋で2時間ビール飲んだし、試飲会の後はイタリアンレストランでワイン1本空けたよ?」
 私「敗因、違うやないか。心配して損したわ」

 本日は授業がなかったので朝と帰りとのSHR以外は終日デスクワーク。

 16時頃まで仕事して、帰宅時の寄り道喫茶ではパンプキンプリンとコーヒーで吉本ばななのエッセイ。家では、お風呂のお湯をためながら洗濯物をたたんだりエッセイの続きを読んだり。最近、入浴剤に凝ってて色んな香りのものを集めてるんですけれども今日はどの香りにしようかなぁ……ってわしゃ女子かいっ!
 と、セルフツッコミをしながらお風呂、上がりには前述の英語科パイセンとの「女子会」で、オッサン丸出しの居酒屋注文でビールをガンガン呷りつつ、「わしらって」「女子かい?」