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自分だけが置いてけぼりを喰らっているような気がする

 第3回定期テストの学年団による成績検討会。今回はA組がガクンと下がって、しかも上位から下位まで均等に落ちてるんですけど、それを「勉強しない下位層に中・上位層が引っ張られた」と括られそうになって「ちょっと待って」と。それが事実か否かは判断しかねるけど、その括り方は教員としては避けた方がいいんじゃない? ついそういう風に言いたくなる気持ちは解らないじゃないけど、「引っ張られた方も悪い、とは言え元凶は引っ張る方でつまりは勉強しない下位層」って短絡を担任としては絶対に生徒に伝えたくない。中・上位層が「結局自分は被害者」という甘え腐った結論に逃げるのを誘導するだけです。っつかそもそも、それ、虐めじゃん、とさえ。上位層や中位層だって「ただ単純に」疲れてサボっただけで丸ごと自分が悪いんですよ。下位層、関係なしです。生徒は勉強させるべきですが、教員が事ある毎に、どころか事もないのに勉強しない子をイビるのは駄目。上位層のモチベに、下位層は無関係です。残酷ですが、例え勉強以外の日常生活でどんなに仲の良い友達でも、勉強への注力という次元では、上位層は下位層を「相手にしてない」。繰り返しますが、それがどの層の生徒だろうが成績が下がったならそれは個人の単純な怠学です。
 何故断言できるかって、私、F校で上位層でしたから。

 5時入りの職員室で特講添削、朝のSHRで返却……はせずに、本日は高3が外部模試なので「精神衛生に考慮して」放課後の返却をお願いしました。
 授業は高1Aの1コマだけでしたが、本日は帰りのSHRでクモグラフ(個々人で書く成績のまとめ)を書かせたり、席替えのくじ引きを行ったりしたので、何だかんだと全ての作業が終了したのは18時過ぎ。17時から行われている高3の校内模試成績検討会の参加は遠慮しました(後で聞いたら、何と22時過ぎまで個人検討が続いていたとのこと。ビックリ!)。

 加藤元浩Q.E.D.iff(5)』読了、★★★★。先に読んだ『森羅』最新刊同様、こちらにも作者小説からのスピンオフキャラクターが登場(要は宣伝)。『森羅』よりも本作のコラボの方がキャラクター設定が謎に巧くリンク、というか「不完全な密室」は歴代の中でもかなりのクオリティでしたね(後味の悪さも含めて)。