包丁十二本で 一ダース

 5時入り職員室で授業準備、担任業務。本日が冬休み前の授業最終日で、漱石「開化」の最終回(5回目)。授業の資料は、岩波新書の新刊から十川信介夏目漱石』。漱石が、というより漱石夫婦がブームになった故の出版でしょうか。
 7限中5限が授業ですからそれ以外に殆ど出来ることはありません。そして、ここを超えればという思いは教員も生徒も同じ、帰りのSHRでの生徒諸君の晴れ晴れとした顔! 担任もちょっとテンションを上げて、珍しくSHRで雑談(F校の昔話)を長めに披露したりね。

 さて、本日夜は市街地の小料理屋「K」で飲み会(無論、幹事は私)。今日のメンバーは、既にご退職の超ベテラン保健室先生を、若手教員・事務員5人が囲む定例の集会。F校思い出話に花を咲かせながら、大体この集会では飲み過ぎることになるからせめてちゃんぽんをやめてビールだけにしよう……と、生ビールを12杯くらい飲んだところまでは覚えているのよ。反省。
 保健室先生は、先日ご自宅で採れた見事な柿を実家の母君に送って下さったのですが、そのお礼が言えたのが良かった。母君、朝のフルーツヨーグルトに新しい彩りが加わったと大変お喜びの様子でした。