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ひとり ひとり ひとり 私の胸の奥に生まれた台風が

 田中圭一『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』読了、★★★★。同時期発売の傑作『ペンと箸』も然りでしたが、田中圭一氏はインタビューが巧く、模写の技術も合わせて観察眼と対象への愛があるんだろうなぁ、と。余談ながら、清水ミチコさんもインタビューの巧みで、これは絵柄の模写も声帯の模写も同じという証左なのかも知れませんね。

 さて、昨日の英語課題ノートの続き。昨日、提出を忘れた生徒が多かったのは日記に書いた通りです、ので、本日の朝、SHRの前に私が(珍しく気を利かせて)遅れて提出された分を回収して保管しておいたんですね。
 したら、朝のSHRから戻った英語パイセン女子が集めたノートを見て「池ノ都くんが集めとった訳ね。危なかった~」
 私「危なかった、とは?」
 英「いや、朝のうちに誰も出しに来んかったから、私キレてSHRの後にA組に怒鳴り込むところやった」
 私「で、怒鳴り込まなかったの? なんで?」
 英「いや、C組からA組に向かってく廊下の途中で、偶然B組から唯一未提出の生徒が出て来たのと目が合って、それが逆鱗に触れて怒鳴りよる間に、Aのこと忘れとった」
 ジャイアン台風やないか。

 本日は4~6限が授業だったのですが、その後、1時間の年休を取って帰宅。Hさんと二人で、先日に続いて『天使にラブソングを』の博多座デートです。初見の前回が余りに素晴らしかったので、63回生文系Aくんの縁故を頼って、森・石川ペアの千穐楽を観劇してきました。開幕前には、Aくんのお父様がわざわざご挨拶に来てくださり、お土産まで戴いてしまって恐縮です。
 さて、2回目の今回も、Hさんと2人で大興奮。「今回も」というよりも、2回目だからこそ新しく楽しめる要素がふんだんで「今回の方が」と言った方が正しいのかも知れません。2度目の余裕ですね、先ず歌詞と台詞とが全部聞き取れたのが大きい。そして、例えば神父今井清隆さんのラインダンス後方全力ダンスとか、シスター春風ひとみさんの酸素吸入とか、細々した小ネタにもたくさん気づくことが出来ました。終演後はパブロ上口耕平さんの指導による客席全員ダンスがあるのですが、これまた2度目なので楽しく踊れましたし。ふと横を見ればHさん、千穐楽カーテンコールの森公美子さんの涙にもらい泣きです。

 天神からK市に戻るときの恒例は、63回生Mくんパパのお店「月空」で食事の二日市寄り道。私とHさんとで、興奮の観劇感想飲み会です。特に、パブロ上口さんのダンスに魅せられた2人、是非是非この方の舞台を観たいねぇ、と頻りでした。

 日付が変わる直前に自宅に戻って就寝。