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今はひらり 飛び越えられる 一緒に行こうよ

 流石に8時過ぎの出勤。本日は授業なしだったので午前中はのんびりとデスクワーク。その最初の仕事は、夜に池袋「あんぷく」で行われる63回生(学年主任・卒業生5人による)飲み会の2次会候補を幹事役Hくんにメールで送る作業でした。一次会がうどん屋なので和食以外、と先ずは「中国茶館」「韓二郎」「知音食堂」の3軒。全滅した場合は毛色の変わった和食で我慢、と「八丈島」。4軒ありゃどっかにゃ入れるでしょ。こないだ「一次会後に電話するかも」と言われてたんで先回りしました。

 午後は、同じデスクワークでもちょっとテンションを変えて。今年の東大入試(国語)の問題がHPに上がるのを待ちます。その前の手遊び(てすさび)にTwitterで「東大」を検索していたのですが、古文が『源氏』だったことと、現代文第一問の設問数が減ったこと(2行解答の記述が1題減)とが11時10分理系国語終了直後に誰かのツイートで明らかになりました。昼休みにスマートフォンを弄くってる受験生って恐らく合格が(或いは合格した後が)厳しいんでしょうけれども、とりあえず「もっと呟け!」「もっと呟け!」と念じながら検索・検索。
 序でという訳ではないですが私大の国語・小論文の出典もさらっと確認。そしたらあれですね、去年の東大現代文が内田樹反知性主義者たちの肖像」だったのより、同じく阪大現代文が白井聡反知性主義、その世界的文脈と日本的特徴』・内田樹『街場の戦争論』のコンボだったのより、今年の慶應法学部小論文が長谷部恭男憲法と平和を問い直す』だったのの方が露骨でしたね。
 さて、結局東大入試国語の問題を私が最初に見ることが出来たのはY予備校のHPでした。現代文の出典は文理共通が伊藤徹『芸術家たちの精神史』、文系専用が幸田文「藤」。伊藤徹は2004年の文理共通に『柳宗悦 手としての人間』が採用された書き手ですが、まさかこんな短期間に同じ筆者が二度出題されるとは、と驚き。「藤」の方は昔の教科書教材ですね。国語は噂通りに『源氏』で、漢文は……と書きながら躊躇う。以下、1ツイート140字。【えっと、今年の東大の漢文なんですけど。自ら付けた飼い猫の名を客の求めに応じて「虎猫」→「龍猫」→「雲」→「風」→「塀猫」→「鼠猫」……えっと、知ってたらほぼ全ての設問が無意味になる出題だったんですけど、あの、若しかして、20歳前後のフォロアーの皆様って、「鼠の嫁入り」、知らない?】

 さて、夕方まで月曜日に出題の高1現代文の問題を作成しよう、と思っていた所に来客が来て、その来客に驚かされた。まさか訊ねてくるとは思わなかったし顔立ちが変わってたしで、最初は担任の癖に全然気づきませんでした。63回生我らA組「遅刻八部衆」の一、卒業後の行方が分からなかったKくんが、ふらり職員室訪問。一時期体調を崩されていたそうですが、読書と散歩の日々で充電、これから動き出す、とのこと。「会えて良かったです」と言ってもらったのですが、その言葉は私から言いたかった。

 結局、定期の問題は明日の朝作ることにして、夜は「もりき」でサクッと独酌、平日と同じく早寝。