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うなずいてくれますか 大事な答えを並べたい

 TwitterのTLに最近よく出てくる広告、大抵は消したりすることもなくスルーするだけなんですが、今朝表示された教師向けの授業準備・実践例紹介サイト「F」って企業は瞬間湯沸かし器になってブロックしました。何が「時短で授業準備」だ馬鹿が。そこが教員の仕事の核でその仕事が出来ない程に業務雑務が多いというのが社会問題なんでしょうが。分かってる癖に本末を転倒させようとする、火に油を注ごうとするってのは最早犯罪行為なんじゃないかとさえ。

 4時半起床、6時学校入り。本日のメイン業務は明日出題の高1現代文定期テストを作成・印刷すること。試験範囲は、以下の2つの文章。
 ①福岡伸一動的平衡
 ②村上陽一郎「トランス・サイエンスの時代」
 ①・②それぞれの細かい読解問題、及び①と②との関係性を問う問題は既に頭の中で出来上がっています。後者に関しては、昨日昼過ぎに質問に来たA組の女子生徒2人と話している内に輪郭が出来上がって行きました(だから、その2人は問題を見てそうと気づくかも知れません)。
 で、朝から少し迷っていることが一点。昨日、出典調査で「読んでしまった」東大入試現代文の文理共通第一問、伊藤徹『芸術家たちの精神史』本文が、何という偶然なのか①・②の内容とモロ被りしているんですね(完全なる「これってあれじゃん」状態)。具体的に言えば、不妊治療その他の具体例は①で批判的に検証されているバイオ技術の問題そのままですし、それら近代科学・技術の生む社会的問題を考察する伊藤徹の問題意識は正に②で言うトランス・サイエンスに向いているからです。迷っているというのは、要するに、
 ③伊藤徹『芸術家達の精神史』
 を実力問題で本文に使うか否か。
 とまぁ、やるかやらないか迷った時はやる、というのを基本的なルールに据えているので、結局出題してしまうんですけれども。②本文内の傍線部と同意の一文を③本文内から抜き出す問題を2題、③本文内の傍線部を①本文の論理に即して説明する問題を1題、②・③両本文内における「可能性」の語の用い方の違いを比較説明する問題を1題、計5題を実力問題として。勿論、そこそこ(以上に)対応するだろうという予想の元に出題しています。

 13時には仕事を終え、今日の散歩は学校裏山、かつては軍の敷地だった山の中には野外講堂があったり、トーチカみたいな宮城遙拝台があったり。F校生なら周辺散策で一度は連れて行かれたんじゃないでしょうか、記憶が正しければ私が中1だった頃は、今は封鎖されている野外講堂に入れた(上がれた)んじゃないかと思います(宮城遙拝台はまだ登れます)。

 本日の食事は、英語パイセン女子お薦めの居酒屋「W」でこれは初訪問。ウニいくら丼穴子天麩羅・刺身小鉢・サラダバー、のセットで1900円。丼のご飯は釜炊きで桜の塩漬けの風味。これはご婦人連で満席なのも道理。ビールと熱燗とで堪能。3月末に行われる高1担任団慰労会会場として即決で予約を取りました。

 夜は、自宅で「ブラタモリ」を観てから就寝。