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欲深いな本当 無駄な話 矢継ぎ早に

 ここ一年ほど、ちくま文庫との相性がどんどん上がっています。ちょっと思い返すだけでも、山田風太郎『わが推理小説零年』、神崎宣武『聞書き 遊廓成駒屋』、今村夏子『こちらあみ子』、瀧波ユカリ・犬山紙子『マウンティング女子の世界』、小林信彦『おかしな男 渥美清』、アンソロジー『お~い、丼』……。どれも傑作でしたが、高1の授業資料に使えそうな本はないかなぁ。

 5時入りで授業準備・高3添削。高3の添削は、後期京大法学部の小論文です。持ってきた高3氏はほぼ確実に前期文一に合格するそうなので(担任団曰く)、この添削は客観的に言って仕事としては「無駄」な部類に入ります。ただ、こういう「無駄」は大歓迎で、勉強になるし面白いし(言い方はあれですが)暇が潰せるし、善いことずくめなんですね。高3の後期添削を始めてから、凡そ仕事に関して「無駄だから、しない」という風に考えることは殆どなくなりました。
 授業は高1現代文が1コマだけで、お昼に前述の高3氏と面談。書き方・内容の両面から気になったことをお伝えして、同じ課題をもう一度書いてくるようお願いしました。

 夜は、自宅徒歩2分の大衆中華「H」で独酌読書。かつてF校の公的宴会(例えば3月10日の高3担任団慰労会)は某ホテル一択でしたが、料理長だった「H」のマスターが退いた後、何となく疎遠になっていました。そのマスター、独立後は福岡修行を経て、私の自宅近くに開店して下さったのは幸運。マスターは酒豪で「もりき」の常連さんでもあり、今日も「もりき」の話題で盛り上がり。あと、昨年同じ町内に出来て私のお気に入りになった肉料理屋「I」のことも随分気にしてお出ででした。