三日で三歩 三歩進んで

 本日は、長い長い会議。高1担任団が集まって、一年間の総括と次年度の課題を話し合う密度の濃い時間(但し、正確に言えば、高1担任団と高2担任団とでは人数の増減や人間の入れ替わりがあるかも知れません。4月1日に新担任団が決定され動き出します)。
 学年会議というのは、その担任団によってガラッと雰囲気が変わります。63回生(高1~高3で担任)は仲良し集団の爆笑連打、64回生(高3で副担任)は馴れ合いはしないけれど主任英語先生のお人柄で全体が調和された穏やかな雰囲気、今の67回生(高1で担任)は英数担任が雰囲気を締めつつ主任地理先生を支える真面目一徹……なんですけれども、今日の会議は珍しくジョーク頻発で笑いの絶えないものでした。一年間が無事に終わったという安堵と、今の所は生徒が良い方向に育ってくれているという信頼との証左だと思っておきましょう(外進A組は勉強しろ)。

 さて、夜は年度末恒例の高1担任団慰労飲み会。会場は当然のように私が探して押さえて居酒屋「W」。15分前に店に着いて入り口で関守(会費徴収)をしつつ、急遽入った(63回生の面々との)明日の宴会の会場手配。で、慰労会和やか……の二次会でやらかしてもうた。
 二次会。主任地理先生、文系世界史先生、寮監英語先生、私、というメンバー。英語先生から「64回生の寮生は悪かったもんね~。特に外進A組が~」という話が出た瞬間に携帯に手が伸びて64回生Tくん@東京に電話。「今、きみ(外進高1A寮生)の悪口が教員宴会の俎上で、世界史先生(64回生文系担当)も寮監先生もいらっしゃるから、弁解してね~」とか訳の分からん無茶振りをした挙句、月末上京時に昼飲みをする約束まで強引に取り付ける。

 夜の飲み会で2軒を回ってる間に、飲み会の約束(予約)が2軒分ってどういうこっちゃねんという話でして。