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傷口から、不思議なことにおっぱいのような「赤ん坊のにおい」が

 3時半起床、5時入りの職員室で通常業務は授業の準備・担任業務。SHRと1限の授業(高2現代文)とを終わらせた後、年休をとって学校を中抜け、タクシーで大学病院に移動します。送迎のS氏にご挨拶・御礼の後、母君のMRI撮影に付き添い。呼吸器センターの窓口に撮影終了を告げに行ったら、窓口の方に呼び止められ、明日の予定だった診察を急遽本日行う旨を伝えられました。小倉の「S」病院から母君のCT検査の結果、入院治療措置についての情報が送られているためでしょう。
 急遽お時間をとって下さった主治医のY先生からお話を伺う。事前に小倉の「S」病院で「予習」を聞かされていたので、恐らくそうなるだろうという全くその通りの流れになり、そんなに心的負担なく方針を受け容れることができました(少なくとも患者の家族である私は。患者本人のことはわかりません)。病棟のベッドが確保でき次第即入院で、小脳の転移に関する全脳照射の治療を開始。並行して、タラセバの服用も開始する。
 入院の開始日は、明日の診断で教えてくださるそう。母君は小倉の職場に関しては綺麗に片づけて来られたそうなので、入院の日まではK市のホテルで待機することを即決されました。その場で、JR駅前(病院最寄り)のホテルをツインで確保(取り敢えず2泊分)。

 入院時のお薬のおかげで味覚が戻ってきたという母君は、お昼にちゃんとしたご飯が食べたいというお話。かつ丼であるとか親子丼であるとかでしっかり米を取りたいというご希望ですが、そういうものが食べられる場所は大抵が喫煙可ですので、考えた結果、K市名物の鰻で我慢していただくことに。この後チェックインするホテルから徒歩2分の場所に、江戸時代から続く老舗「T」があるので、そこで2人で鰻を食べました。母君、定食のご飯をお代わりまでして満足そうでしたので何より。

 ホテルチェックイン後、母君を部屋に残して私はタクシーで学校へ。6・7限の授業(高2現代文)を行って、帰りのSHRでは荒井由実ひこうき雲」をクラスの41人に聴いてもらいました。CDは、曲目が決定する以前から国語科に置いてあったものを引っ張り出して。伊達に25年のファンじゃないのよ。
 学校からホテルへ移動する途中、弁当屋に寄って母君の夕食(部屋食)を購入。作ってから時間が経っておらず、まだ温かいものが買える店を事前に調べておいています。飲み物は500mlの牛乳。19時前にはお休みになった母君を部屋に残して、私はホテル徒歩2分のフレンチ屋台「S」に初入店。前々から気になっていた屋台型店舗。選択式のメイン(牛頬肉赤ワイン煮)、サラダ・一品料理・フレンチおでんのバイキング、ソフトドリンクバー、デザートワゴン、が一式ついて2000円の安さ。お運びに多少の難はありましたが、値段が値段ですし料理は上質本格派。アルコールは別料金でしたが、グラスビール・ワインが290円という良心。鱈腹飲み食いしてホテルに戻りました。読書は水木しげるの自伝。