復活の「F」

 本日は大学の創立記念日で高校は休校。中学は歓迎行事が行われ、後日代休を取ります。ただ、高校生は休みとは言え「男く祭」準備で大勢が登校しており、我らが(?)高校クイズ研究部部員も部誌(「男く祭」で販売)の製本作業を職員室で。80ページ超のボリュームでホチキス留めが出来ずにパンチ穴あけ綴じ紐方式の製本。ご丁寧にも、6か所の誤植は1冊ずつ手書きで訂正しておられます。

 大学の創立記念日ですが、大学病院は通常営業だそうで、本日11回目の照射で母君の全脳照射は治療終了。最後の治療が終わったら、それを知らせる「天使の鐘」が鳴るそうです(と、母君に言われたのですが何のことやら分かりませんね)。外見(顔の皮膚)に影響が出てきたことは先日書いた通り、副作用が出てきたということは治療が効いているという意味だろう、という気休めを言おうか言うまいか一瞬迷ったら、同じことを主治医の先生に言われたそうです。あ、気休めでもないのね。
 さて、照射が終わったら即座に退院という人もいるそうですが、母君は少し前から投薬治療を始めたこと、歩行が難しい状態になっていること、等を鑑みて暫く入院生活を続けるということに。具体的には、黄金週間明けまでです。

 いなにわ・せきしろ『偶然短歌』読了、★★★。これはイマイチ。短歌だけをTwitterbotで見れば十分ですね。
 長崎ライチふうらい姉妹(4)』読了、★★★★。完結。