いやよいやよの福は内で もぐりこめ ちゃれって どっきり

 5時入り、以降の動きは一昨日、昨日とほぼ同じ。始業前には、授業準備・担任業務・突発的生徒面談。始業後は、職員朝礼・SHR・授業2コマ・保護者面談2人・授業3コマ・SHR・保護者面談2人、で19時。
 買い物、入浴、「もりき」で素麺。朝と晩とにはミキサーでホウレン草・バナナのスムージーも。

 本日、授業は高2の5クラス(5コマ)だったのですが、D組にて。
 板書準備をしようと休み時間に入室しましたら、某女子生徒が私に「今日、××先生(←D組担任の英語パイセン女子)がお誕生日なんです。みんなで寄せ書きを書くので、先生もこれに短いメッセージをお願いします」と紙を渡して来られ。「成る程。1980年生まれの私の3つ年上でいらっしゃるということは……」と、思いつきの俳句をさらさら。

 【年齢が 体重超えて 四十雀】(季語:シジュウカラ 季節:夏)

 受けとった俳句に笑いをこらえながら、某さん「先生、放課後にサプライズでお祝いするので、このことは言わないで下さいね」 私「っていうか、こんな俳句のこと話したら私殺されますよね」

 放課後の職員室にて。
 英「20才とかだったら『わ~、サプライズ~(はぁと)』とか言うよ? でも××才(←武士の情け)よ? 倍よ?(←台無し) これまで生きてきた中で一番恥ずかしかったわ!」
 と、パイセン本気赤面のバースデー祝福。良いじゃないですか、愛されてるってことですから。でもって、帰りのSHRでは拍手で迎えられ、イベントを取り仕切った某さんから手渡された寄せ書き……の裏に小さな付箋が貼ってあり、そこには「嬉しくなくても嬉しいフリ」
 某さん、あんた分かってるわ。