痛快TV スカッとジャパン

 事務嬢さんと。
 私「12月に清水ミチコのライブに行くんですよねぇ」
 嬢「えっ、良いなぁ。前にHさんと行ったって言ってましたよね」
 私「今回は一人ですけど。面白いですよ」
 嬢「でしょうねぇ。私も一回観てみたいです」
 私「結構頻繁にあってるんですよ。今回は福岡市民会館で24日に」
 嬢「えっ、イブに?」
 私「……隠せ」
 嬢「え?」
 私「3秒前の羨望との落差。隠しなさいよ」
 嬢「いやだってそれはさすがにイブて」

 6時出勤でデスクワーク。本日は4限が高2現代文、中島敦「文字禍」の最終回。明日が別の4クラスで同じ授業をやって「文字禍」はおしまい。その次の教材は原研哉『白』から2009年の東大現代文出題箇所を。これは63回生の時にも高2で扱ったマストの教材です。「文字禍」~『白』の流れは無意識に決めたのですが、これ、どのようにでも絡めて問えそうですね。

 7限は04年理系漢文の蘇軾『東坡志林』を用いた高3東大漢文特講。これは問三の欧陽脩が「大笑」した理由というのが題意不明だと鉄緑会が(優れた過去問解説集の中で)批判していた問題ですが、これに限っては私は題意と正解とを一つに絞ってこれで正しいと確信しているのです。文句があるなら数学オリンピックに言いなさい! って、何を言ってるのかは殆どの人に解らないでしょうし関係ないでしょうし、まぁどうでもいいですね。