遠くから願おうにも洒落臭いがしかし

 職員室に入って電気をつけたら、その次にやることは出勤簿への押印なのです(嘗ては忘れがちでしたが、時間割係をやって以降は毎朝必ずです)が、「年休」「出張」「自研(自宅研修)」等々の印に混じって、いつの間にか新しい物が3種類加えられていました。「婚姻休暇」「育児休暇」「生理休暇」。最初2つは同窓同僚数学・若手体育先生のご結婚・ご出産に合わせて作られたんでしょうけれども、3つめは何のタイミングだよ、と。私が14年前に就職した時には、既に女性の先生はいらっしゃったんですよ(っつーか、超ベテラン保健室先生なんて40年選手じゃないか)。でもって、ここは社会人経験のない(F校→東大→F校)男の無知なのかも知れませんけど、この印鑑、要るの?(休暇の必要性の有無じゃなくて、押印の必要性の有無が解らない)

 本日は授業が4コマでこれは全て高2現代文(藤田省三)。高3文系東大の授業は模試受験のためになし。
 夜は、旦那さんが社員旅行で台湾だったか香港だったかに行かれたという事務嬢さんと市内餃子屋「T」でさし飲み。私は明日の授業があるので1軒ですが、事務嬢さんは土曜はお休みですから2軒目に行ける。羨ましいですが、ライブバー「A」に向かう事務嬢さんをお見送りしてから1軒で帰宅。でも、餃子屋(というか中華)「T」の超オススメ新メニューのよだれ鶏を嬢に気に入っていただけた(というか感動してお代わりをなさっていた)のでよかった。一人ならパクチーは乗せませんが(レーズンすら克服した私が今唯一NGの食材がこれ)、パクチー娘の事務嬢さんは大喜びでした。