小さな子供の昔に帰って 熱い胸に

 本日、定期最終日。7時半からぼちぼち生徒が職員室にやって来て現代文の質問(1限が出題なのです)。現代文で質問に来るということ自体が珍しいですが、そこはやっぱり真面目な回生だということですね。質問自体は鋭いものが多いです(要するに、ピンポイントで出すところを当ててくるんですね)。

 1限の出題。50分の試験時間中は、開始15分後、35分後に各クラスを回って質問を受け付けるのですが、今回は誰からも質問が出ませんでした。出題ミスがなかったということを意味するので一安心。
 今日は、朝から夕方まで長い長い会議があって、帰りのSHRも副担任の先生にお願いしているくらいですので、出題した試験の採点をする暇は一切ありません。会議を抜けたのは4限に高3(東大文系漢文)の授業があった50分だけで、この添削も自宅に持ち帰りです。

 夜は「もりき」にて独酌。鯨の赤身が入っていたので刺身に。本日はボボボーボ・ボーナス! の日なので記念の散在……でも良かったのですが、未明添削が控えているので自粛です。

 帰宅後。
 学級日誌に生徒が書いてきた「コタツ出れない」とかいう日直感想に「けっ、だらけやがって!」と感じていた私なのですが。これまでの人生で炬燵が置いてあったのは私が唯一呑まない場所である小倉の実家だけ。で、今回、初めて炬燵を自宅に置いたことで今夜が人生初の「ほろ酔い炬燵」だったんですが、あれですね。出られないどこじゃない、秒で寝ますね。0時に目覚めて呆然としながら布団に移動しました。いやぁ、文明恐いわ。