帰りたい 帰れない ここは無言坂

 本日は授業が4コマ(高2現代文・高3文系漢文)。授業をしながら内心でハラハラしていたのですが、本日7限(15時35分~)に行う小論文模試の問題一式、無事に学校に到着しました。本日午前中という指定(当初の指定を雪の影響で延ばさざるを得ませんでした)で、届いたのは11時59分。根性なのでしょうか。
 7限の小論文模試(60分)の影響で帰りのSHRの終了時刻は17時を回り、その後で卒業アルバム用の部活写真撮影まであったので業務終了は17時30分です。

 本日は、予てより約束していたFKC(F校カラオケ倶楽部)の新年会。私を含めて男性2人、女性1人の倶楽部の会合は、飲み会(0次会)→カラオケ(飲み放題・1次会)という形で執り行われるので、2次会なぞという下品な所業に及ぶことはありません。
 0次会の食事は豆腐料理「U」にて。新年会コースはあんこう鍋がメインの飲み放題。ここではビールと熱燗と。私は週1の授業・特講だけだという薄い繋がりなのですが、残る男女2人は今年度の高3にガッツリ絡んでおいでなので、話題は必然的に66回生高3のことに集中します。

 で、タクシーでメインの1次会会場(カラオケボックス「S」)に移動して、「翌朝5時までコース」を選択。私を含めた男性2人は明日通常出勤、女性はお休み。「5時までコース」を選択したのは、料金システム的にそれがいちばん安くなるという理由で他意はな……かったはずなのに、なぜだか今日はカラオケが盛り上がって、いつもなら日付が変わる頃には寝落ちるはずの相方男性(体育)が全然おねむにならず、私「明日の授業があるから日付が変わる前に帰らせてっ!」 体「いいやん、もう一曲だけ!」 女「私はどうでもい~」 というループを1時間くらい続けた挙げ句、辛抱溜まらなくなった私がガガガDX「にんげんっていいな」を絶唱して喉を潰して「もう……ごえがでなぐなっだがら、がえらぜでぐだざぃ……」と捨て身の懇願をしたらようやく解放してくれるという流れに(体育会系だ!)。
 野田洋一郎「ユメマカセ」とか小谷美紗子「嘆きの雪」とか加藤登紀子「百万本のバラ」とか、最近のお気に入りは一通り歌えて満足したんですけれども、こないだの山口旅行BGMで聴いてレパートリーに入れることにした敏いとうとハッピー&ブルー「よせばいいのに」を歌い忘れたのが未練です。