なるべく休みもせず 仕事を離れたら

 本日と(日曜日を挟んで)明後日との2日間は、長い長い長い長い会議です。67回生(高2)の担任団が集まり、約200人の生徒全員の(現時点での第一志望に関する)合否判定を下す成績検討会を行います。定期テスト・外部模試の成績、科目毎の答案の印象、授業中や学校生活における態度、等々あらゆる側面から一人一人を子細に分析した上で、現時点での各々の志望大学・学科への合格可能性を「◎・○・△」及び無印で表した上で、今後の指導についてどうするかを話し合うというもの。滅茶滅茶に体力・精神力を持って行かれますが、学年生徒全員の様子を担任団で把握して高3担任団に申し送りをするという(ここまでが高2担任団の)仕事は、生徒の学習・生活・進路指導に益するものが大きいと信じています。実際には、高2担任団と高3担任団とのメンバーは(完全に一致することはないものの)殆ど重なるので、スムーズに受験指導に移動するためのお祭り会議という意味合いもありましょうかね。明後日、会議の全てが終ったあとは大きな飲み会もあります。

 というわけで、午前中会議、仕出し弁当の昼食を挟んで午後会議、で一日の仕事は全ておしまい(他のことをする余裕はありません)。終業後は一旦家に戻って入浴。
 着替えで自宅を出て、市内の百貨店で錫製のタンブラーを購入。これは、近所の肉料理「I」でバイトをしているTくん(顔なじみ)に差し上げるために個人的に購入。先述した月曜日の担任団飲み会、当然のごとく私が幹事なのですが、「I」を11名で貸し切りにしてもらうようお願いしているのですね。本来なら月曜定休なのですが、話題が他の人に聞かれたくないものになること、ちょっと予算を奮発したいこと、等々を考えたら「I」を特別に開けてもらうのが一番都合が良いと判断して。マスターからの快諾は得たのですが、そのために、明日の日曜でバイトを引退する予定だったTくんの引退が一日延びてしまったのです(我々へのサーブが最後のお仕事に)。そこで、お詫びと、一年半お世話になったお礼とを兼ねてプレゼントを。選ぶに際しては事務嬢さんに電話でアドバイスを貰いました。