ぼくちゃんたちってきれいずき~ ねっ?

 本日、新年度最初の職員会議……の中で、ちょっとびっくりする人事が発表されました。ご退職後に請われてテニス部の指導をお続けになっていた保健室超ベテラン先生が非常勤としてリターン。70代、どれだけお元気なんでしょう!
 その職員会議は、午前中から休憩を挟んで午後まで。昨年度の中1(新中2)~高3(卒業生)、及び生徒指導部・進路指導部・総務部・教務部・寮・図書館、という計12部署の昨年度代表(学年主任や部長)が昨年度の業務報告・反省を発表するのが前半。後半は、今年度の中1~高3、及び生徒指導部(以下略)、という計12部署の新年度代表が今年度の抱負を発表します。えぇ、長いですよ。ですから、休憩を挟んで午後までです。更に、新年度が動き出して黄金週間までの行事(入学式・始業式からビッグイベントの「男く祭」まで)についての説明等、業務報告も続々です。

 その後、職員室の机の移動、及び大掃除が行われます。私は高2の「シマ」から高3の「シマ」へ移動。職員室内の教員用机は、学年団ごとに固まって置かれており、それを各学年の「シマ」と呼んでいます。入り口手前から中1~高3、私は今年度は入り口から最も遠い奥、窓際族です。
 移動と同時に、机の上の片付けをします。私の机上は、本や資料屋が山積みになっていて、自分の机で仕事をすることが出来なくなっており、所謂公共スペースでプリント作成等を行っては顰蹙を買っております。で、机上が散らかっているのは、本が多いのと配布されたプリントを棄てないから、要は紙です。だから、積み上がった本を段ボールに詰めて国語科に移動し、その殆どが読み捨てで構わない業務用プリントを容赦なく棄てたら、あっという間に「そこで仕事が出来る机」に様変わり。「あれだけ散らかってたのをよくそんなに簡単に片付けられるね」と驚かれたり呆れられたりするのですが、汚れてるならともかく散らかってるだけで必要なのは移動と廃棄となのですからこんなの瞬殺に決まってます。だったら普段からそうしろという話なのですが、普段からそうしろと叱る人って、叱る序でに読まなくて良い業務プリントとか届けてくれたりするのよ。目の前で棄てるなんて、とても出来ません。
 というわけで、私「今日から自分の机で仕事ができます!」 主任「いつまでもつのやら」 私「少なくとも黄金週間くらいまでは保つと思います!」

 なんやで汗をかいたので、14時前に徒歩で自宅に戻りました。入浴のためですが、母君が毎週木曜の午後に絵画教室(F校美術先生の奥様が先生)に出かけるのをお見送りするのも目的。何度か通ったら、お一人でも忘れ物なく出かけられるようになるでしょう。自宅の鍵・携帯・眼鏡・財布・画材……等々、意外に必要携行品が多いので確認が必須です。
 入浴後に再び徒歩で学校に戻ってデスクワーク。夜は、二日市「月空」に出て独酌読書です。自宅に戻った時には、母君はとっくにお休みになってました。