ふらふら ふらふら

 GWの上京旅行、色々あってTwitterやこの日記でゆる募をかける前に予定がほぼ全部埋まってしまいました。
 30日(月) 夜・神泉「かしわビストロバンバン」
 1日(火) 昼・虎ノ門ハングリータイガー」/夜・青山「ラチュレ」
 2日(水) 昼・豪徳寺「あめこや」/夜・神泉「佐乃家」
 3日(木) 夜・渋谷「鉢山」

 「朝食」と書いて「でぶかつ」と読む。起きたら先ず入浴、風呂上りの台所でレタスちぎってトマト切って、セブンイレブンで売ってるゆで卵を半分にしたらサラダは完成(ポン酢をかけます)。納豆1パックと同量の松前漬けを一緒に混ぜ狂ったら白米無間地獄もセッティングOK(松前漬けは、細かく刻んだ野菜と和えても絶品です)。これは母君の趣味でもあるのですが、緑茶・ほうじ茶・ルイボスティー・モリンガ茶(←無茶苦茶高かった)……と並んだティーバッグの中から勝手に1つを選んでお湯を沸かせば全ての準備が完了します。あと1品は、母君が適当に何かを作られるのにお任せ。味噌汁の日もあればカレーの日もあれば鶏肉を焼く日もあれば。太るのも気になるし「生活感」に違和がありまくりですし何よりも出勤時刻が遅くなる(実働時間が減る)のが致命的なんですが、親孝行「ごっこ」だと思って我慢の日々です(高3特講が始まったら、入浴・朝食の前に書斎で添削をするようにして、答案の翌日返却「だけ」は死守します)。

 本日は朝に2時間の年休を取ってクリーニング屋・銀行・ディスカウントストア等々を回りました。授業がないので、10時半の学校入り後はひたすらデスクワークです。黄金週間明けから始まる特講(東大・京大の文系・理系。2×2=4なので週4回、具体的には水曜~土曜の7・8限が埋まっています)について、東大現代文の方は年間予定を立てて案内するシラバスを作成済みでしたが、京大現代文がまだだったので今日はそれを作成(初回の講義の題材を迷って、今回は12年の尾崎一雄にしてみました。小説から入るのはちょっとした冒険ですね)。4時間の作業の間は、ウォークマンでコーラスの音取り音源をずっと。
 春休み前からお生徒さんたちが一生懸命練習している「男く祭」のコーラス大会。例年なら一緒に壇上で歌うのですが、今年度は公私とも多忙で(ぶっちゃけ「私」の問題ですけど)ちょっと練習の時間が取れそうにない。ですが、他のクラスの先生も歌われる方が多い中、去年は出たのに今年はコーラスを無視する(ひたすらのど飴投入だけする)というのもあれなので、2曲の内の1曲だけを間に合わせられる可能性に賭けようという算段。スピッツの「春の歌」で、原曲は一、二度聴いたことがあるので何とかなるかも知れません。今日の放課後の練習に立ち会って、初めてしっかり彼らの歌を聴いたのですが、流石3年生のハーモニーで感心しました。

 自宅に戻ったら、母君の髪型が変わって(整って)おられました。近くの理容室にお出でになったということ。他人を極端に警戒する方なので、行ってみようかというお言葉を軽めに聞き流していたんですが、実行なさったのかと軽い驚き(シャンプーは拒否されたそうです)。病気の前もずっと自分で髪を切っておられたので、プロの手が入るというのはおそらく20年ぶりとかなのではないでしょうか。全脳照射から1年、かつてのようなロングヘアーではなく髪は私よりも短い状態ですが、さっぱりと整ったら気持ちも爽やかになろうというものです。

 夜は二日市に出て「月空」。