笑って死ねる人生 それさえ

 母君が筍御飯をお作りになったのを朝食にして、7時前に学校入り。本日は3限に高3の身体測定があるのでその監督をやった後で、5限に理系センター、6限に文系記述の授業がありました。

 記述授業(及び特講)に関しては、授業の合間や終業後・未明の時間を使って添削をし、早くて当日の帰りのSHR、遅くても翌日の朝のSHRで返すことを絶対にしています。生徒の側からすると、次々に処理しなければならない課題が押し寄せる毎日なので時間をおいて返却しても既に中身を忘れ果てており復習にならないという理由。私の側からすると、毎日毎日添削答案は押し寄せて来るのだから一日先延ばしにするたびに借金が増えていくだけだという理由。こういうの、ウィンウィンって言うんでしたっけ(生理的に忌避したい言葉なので、意味をよく知らないんです)。
 但し、例外的に翌朝返却を(わざと)先延ばしにする場合があります。それは、翌日が外部模試・定期などの試験である場合。こういう場合は、例えば試験勉強をしたり受験票を記入したりという優先度の高い作業の邪魔になるような返却物は避けることにしています(添削が厳しいと精神衛生にも響きますし)。でもって、明日は高3は外部模試受験。つまり、返却は試験後の帰りのSHRでいいということで、これは私にとっては模試の監督をしながらゆ~ったり(就業時間内に!)添削をすればいいということになるので大変喜ばしいことです。たまにはこういう「戦士の休息」みたいなのがないと身体が保ちませんね。

 夜は肉料理「I」で読書独酌。「I」の隣は空き店舗なのですが、ここを姉妹店にするという計画を随分前からマスターに聞いており、それがついに来月15日にオープンするということを教えてもらいました。プレオープン(12・13日)に招待されたので、Hさんの予定を聞いてどちらかに参加することにします。