歌 いねむり ふたりのテニス お茶 生け花 ちょっぴりお酒

 調査書・推薦書を書く担任が、「正直に書けねぇ~!」「もう褒めるとこねぇ~!」「具体的に書けば書くほどあいつが不利になる~!」と悩むのは学校あるある。皆言ってるんですけれど、入力した悪口を褒め言葉に変換するソフトとかないんですかね。「我が儘で空気読まない」って打ったら「天衣無縫で独創性があり周囲に一目置かれている」とかに変わるの。
 「合格体験記」の原稿(66回生現役、65回生1浪)が続々。その中で、某くんが京大理各部を首席で合格していたとありました。私は某くんについては校内模試の採点を一度だけやった以外全く接点を持たないのですが、力量の程は噂で聞いており、学年団の評価は「然もありなん」。首席合格なんて聞くの、60回生の圧倒的才女・Sさんの九医以来ですね。

 午前中は自宅で作業。母君に昼食を外で、と水を向けたのですが気乗りのしないご様子。一昨日の木曜の絵画教室(自宅徒歩5分)にはお出になったし翌日の通院(タクシー移動)は無事に果たしたのですが、それ以外(ちょっとした買物などの用件で)は外に出る気が起こらないご様子。まぁ、倒れて救急搬送など経験したら恐怖心が出てくるのは仕方ないのかな。大体一日に一度は外へ出ておられたのですが、このまま引きこもられても困るから、ちょっと様子見ですね。
 昼からは出勤して学校で定期テスト(高3現代文、明日出題)を作成。文理で問題が違う2種類を6時間掛けて印刷・折り込みまで。63回生・64回生とほぼ同じ試験範囲(センター過去問)なので、問題の重複を回避するのに工夫が必要でした。他に学級通信の作成など。

 夜は先日プレオープンが美味しかった魚料理「I」へ。隣の肉料理「I」のお料理を運んでもらったりも出来るそうです。一人でカウンター飲みなら肉料理の店の方が良いかな(椅子が身体にフィットするので)、という印象。